住宅の屋根の塗り替えは必要なの?
住宅の外壁の塗り替えは10年毎、屋根の塗り替えは8年毎と言われています。
屋根および外壁は家を守る役割を持つ場所になりますが、太陽の光に含まれる紫外線や太陽熱、雨、風と言った自然の猛威をまともに受けている場所と言う事からも、定期的な塗り替えが必要です。
屋根は外壁よりも早く劣化する事になるため、8年毎に屋根の塗り替えがお薦めです。
尚、塗り替えと言うのは単にペンキを使って現在の屋根を塗り替えると言う事ではなく、塗装を行う前にはペンキを塗る面の下地を作り上げることが重要です。
屋根の種類にもよりますが、錆びついてしまっている所は綺麗に落とし、藻やコケなどが生えている場合は高圧洗浄を行って綺麗に仕上げていきます。
また、屋根からの雨漏りは建物の建材を腐食させてしまいますし、強い風などにより屋根が傷んでいる場所や固定金具や釘が抜けている場所などはメンテナンスを行った上で屋根の塗り替えを行う事で耐久性を持つ屋根にすることが出来ます。
<地域の豆情報>
富士見市は埼玉県の南東部に位置する都市で、市内には東武東上線のみずほ台駅、鶴瀬、快速急行以外の列車が停車するふじみ野駅が在り、池袋駅までは約30分と言う事からも東京のベッドタウンとして人気が高いエリアになります。
尚、富士見市の人口は2015年12月時点で約11万人になりますが、1970年頃では約5万1千人でした。
人口は年々増加傾向にありますが、10万人を超えたのは2000年に入ってからで、東武東上線などのアクセスの良さなどからも富士見市の人口は増加傾向にあります。