雨漏りした際の応急処置方法
天井から雨漏りが起きた時には雨水が床に落ちないようにバケツや洗面器を置いて水を溜める必要が在りますが、これは雨漏りの原因を対処するものではなく、床が濡れないようにする応急処置の一つとなります。雨漏りが起きている場所にもよりますが、屋根からの場合は屋根裏に入り、雨水が漏れている個所を防水テープやシリコン補修材を使って応急処置しますが、ここだけを処置しても意味がないため、雨がどこから入っているのかを天井裏で突き止める必要があります。原因を突き止めるのは容易ではありませんので根気よく探しましょう。後は屋根の上からの処置を施す必要が在ります。応急処置として効果が在るのがブルーシートを使う方法ですが、ブルーシートを被せているだけでは風が吹いた時に飛んでしまうため、土嚢袋に土を詰めて置いたり、ウォーターバッグを使って水を入れて置いたりして、ブルーシートが風で飛ぶのを防止します。尚、これらはあくまでも一時的な応急処置となるため、専門業者に依頼をして早めに対処することが大切です。また、屋根に上がる時は滑りやすいので足元には十分注意しましょう。
<地域の豆情報>
三芳町は川越街道や関越自動車道、南東端には国道463号などが通っていて、町内にはスマートインターチェンジも併設されており、自動車による移動などには便利な環境になっています。尚、三芳町の治安は隣接する地域同様に良好であり、三芳町はサツマイモの一大産地と言う事からも農作物を作るサツマイモ畑が多く在ると言った周辺環境になります。また、電車の駅は三芳町の中には在りませんが、隣接する富士見市・ふじみ野市には東武東上線の駅が在るため、電車での利便性も高い周辺環境を持つ町です。